■ 切り抜き写真・・

美容室でヘアスタイルを注文する際

雑誌などの切り抜きを

お持ちになる方が多いです

最近では

スマートフォンで検索して

見せてくれる方が増えてきました

希望を伝えるには

百聞は一見にしかず・・で

正確に伝わるのでありがたいです


以前　こんなことがありました

始めてお越しいただいたお客様が

切り抜きを持って　『この髪型にしてください』って

結構 難しげな髪質だったのですが

ちょっと怖そうな方だったので

承知しました　って　カットしました

出来上がる頃・・

『何よ！この髪型＃＃　私はこの写真みたいにしてって言ったのに

全然違うじゃないの！』って凄い剣幕で

『ここのスタッフ　みんな素敵なヘアスタイルだから

ものすごく期待してたのに・・・スタッフは誰が切ってるの？？』

『全員　私です・・・』

『じゃあ　私のこのカット　わざとこんなに変にしたの＃＃』

『まさか　まさか・・』って　修羅場でした

まあ　私が最初に　『髪質が違うから全く同じは無理ですよ』って

断っておけば良かったのでしょうが

タレントさんの写真持って来た人に

『ちょっとこれは・・』って　実際 言いにくいものです

美容室では　暗黙の了解と言うか　

出来る範囲で！　って言うのが　通例だと・・・

例の一件で　大変反省しました



では　ここで質問です

スタッフの髪は素敵なのに

どうしてお客様のスタイルは素敵でなかったのでしょうか？



スタッフはもちろん全員プロですから

自分の髪に向いてないスタイルは注文しません

したとしても　私は拒否します（笑）

でも　お客様にはなかなか拒否しずらいんですよね〜

昔のあの一件以来　

結構　『無理です』って言うようになりましたが

皆さん　平均に　

自分の髪でなりにくいスタイルがしたい

傾向です

なかなか上手く出来ないことも多いですが

めっちゃ技を駆使して頑張ってますので

ご容赦くださいませ

やんわりご相談いただければ

無理な理由　丁寧にご説明させていただきますね(^^)

(c)perming ー写真素材 PIXTAー

■ ナイスな処理剤・・・

処理剤・・・・

平たく言うと

パーマやカラーなどに使う

トリートメント剤です

まあ

この業界には

山ほどあります

基本的に

私は

処理剤　要らない派でした

パーマ剤やカラー剤は

使い方を誤らなければ

トリートメント剤なんて使わなくっても

傷んだりはしないんです

逆に

トリートメントでパーマ剤やカラー剤が

薄まったりして　逆効果になることもあります

なので

よほど傷んでる方以外は

処理剤は避けてきました

最近

色々試してるうちに

効果的なタイミングを発見したのです

企業秘密なので内緒ですが

なかなかいい感じで出来てます

やはり　ちょっとは主剤が薄まるので

プロセスタイムはコントロールが必要です

そのコントロール法もほぼ確立しました

このナイスな処理剤

ちょっと高価なのですが

Perminghouseでは　そんなのは気にしません

いいものは　高くっても

じゃぶじゃぶ　使って行きますよ（笑）

■ シャンプーのCM・・・

なぜ？

シャンプーのCMにでて来る

モデルさんは

全員ストレートへアなんでしょうか？

不思議ですね

それも　艶ッ艶！

まあ

大体　市販のシャンプーって

使ったら　みんな　ああなります

CMはウソじゃありません

何が問題かって？

まず

パーマが上手く持ち上がりません

オイルやらシリコーンやらタンパク質やら

いっぱい塗りたくったら

重くって　パーマだって

ストレートロングにされちゃいます（笑）

それから

シリコーン　オイルトリートメント漬けになった髪は

まともに染まりません

染料　弾きまくりですから

白髪染めなんて　白髪が浮いちゃって大変です

メッチャ量が多くって　ちょっとくせ毛で　黒髪！

の方以外には　不向きなこと

CMは訴えてるの

ご存知でしたか？

で

何がいいかって？

まあ


それは置いておいて

私は

密かに

個人的に


これ

使ってます




結構　キシキシになりますが

それがいいんです（笑）

■ クレジットカード・・・

perminghouseのクレジットカード

端末が新しくなったことは

先日お伝えしましたが

最新のマルチクラウドタイプで

ちゃんとした本格的クレジット端末です

最近よくある



こういった　スマホでスウィープする

タイプとはわけが違います

どこが違うか

スマホタイプは

ICチップを認識出来ません

磁気記録をスキャンするだけの古い方式です

＊ICチップについて＊

安全性が違います

ICカードは暗証番号が使えます

偽造も困難です

最近のカードは多くがこのICタイプになってるので

Permningのカード端末なら暗唱暗号のみで

サイン無しでスマートにお会計可能です



また　スマホタイプでは利用不可能な

銀行のキャッシュカードで決済出来る

デビッドカード対応です

クレジットカードを持つのは抵抗ある方でも

キャッシュカードはお持ちですよね

Perminghouseでは

キャッシュカードでお支払い可能です

銀行と同じく暗証番号のみ

引き落としはリアルタイムで銀行口座から落ちます

もちろん　手数料はいっさいかかりません


スマートフォンでカードを読み取って・・て

皆さん抵抗ないんですかね

私はいやです

perminghouseでは最新型の

カード端末を設備しておりますので

安心してご利用いただけます

ご来店前にわざわざ銀行寄って来なくって

大丈夫ですよ(^^)

■ コツ・・の話

最近話題になってるSTAP細胞の論議

実際のところはどうなのか？

私たちには分からない世界ですが

小保方さんの発言で　ひとつ気になった言葉

『コツがあります！」『私は何度も作りました』

この言葉を聞いたとき

なんだかウソではない気がしたのです

どんな仕事でも

極めてくれば

自分にしか分からない

『コツ』ってないですか？

私にはいっぱいあります

コツ　って言うのは私の解釈では

マニュアル化できない

言葉や文章では説明不可能な

いわば　自分だけに見える『さじ加減』

ではないでしょうか

私たちの美容技術でも

スタッフに伝授しようと色々と説明したり

やって見せたり　やらせてみて添削したり

でも　傍目にはほとんど同じにやってるように見えて

実は　私が見たら　なんか違う・・・どこが違うんやろ？

違ってるのは分かるんだけど　どこが違うか

決定的な説明が出来ない・・

それが　まさに『コツ』だと思うんです

小保方さんも　この　コツ　は掴んでるんだと思いました

でも　科学の世界では　このコツをちゃんと論文にして

それを読んだ人がみんな再現出来る　を目指してるようですね



この一連の騒動はそのあたりの問題のような気がしてなりません

いよいよ検証実験が始まるようですが

小保方さんだけが出来る　コツ　を是非披露して

世界中をもういちど驚かせてほしいものです

■ 最近発見したこと

前々から気づいてはいたんですが

トリートメントを髪に入れたい時

塗布して時間を置いたり

スチームやミストで蒸したり

遠赤外線で加温したり

手で揉み込んだり

いろんな方法が考えられますが

結局　どれもいまいち　ガッツリ入らないんですよね〜


そこで　カラーやパーマ　ストレートパーマのとき

アルカリの薬剤を塗布する時に一緒に入れてやると

なんか　凄いプリプリになるんですよね

薬剤は弱いものを薄〜く塗布するだけで全然違います

まあ

キューティクルが開くんで　どんどん入るんでしょうが

本来　損傷の根源のアルカリが　補修剤を入れるのに有効って

ちょっと微妙なお話ではあります

■ カード端末が新しくなりました

本日より　クレジットカードの端末が

新しくなりました

今度はネット通信型なので

電話中でも決済可能です（今までは電話中

お待たせしてすみませんでした）

もちろん　銀行のキャッシュカードで

決済出来るデビッド機能付きですから

ご来店前にわざわざ銀行に寄ってくる手間が

省けます

お客様にはいっさい

手数料はかかりません（分割払いは除く）ので

スマートなカード払い

是非ご利用くださいませ