■ デジタルパーマ偽装!? 問題・・・

ここのところちょっと気になるのが

デジタルパーマの不評・・・

もちろん　

Perminghouseのデジパではありません

私がデジタルパーマお勧めすると

「前に他店でかけたけど傷んだだけで良くなかった・・」って拒否されます

わたしが見た限りでも毛先は相当傷んでいる様子

よくよく聞いてみると　やはり工程が違うんです

普通デジタルパーマというのは

１剤塗布　放置　テスト　水洗　ロッドまき　加温（６５度）乾燥　２剤　の順です

ところが　

１剤塗布　ロッド巻き　加温（４５℃）　２剤塗布　でやってるんですね

まあ　この方法もコスメ剤などの柔らかい薬剤でやればそこそこきれいに

かかるのですが　基本的にウェットカール（濡れるとしっかり乾くとだれるパーマ）

なのです。デジタルパーマはドライカール（濡れるとだれて乾くとしっかりする）なので

基本が違うのですね～

・・で　ウェット方式でも一応パーマになるしあまり傷まないのですが

ここからが問題なのです

ウェット方式だと乾かすとだれてしまうので　美容師さんは

『だれないようにしっかりかけてしまう』→結果　傷みがでてるようです

まあNewデジパ　とか色々なネーミングで出してますが

本来のデジタルパーマとは結果が明らかに違うので

出来れば他のネーミングにしてもらいたいですね

どちらもデジパ　って呼んじゃうとお客様には判断つきませんからね～

ある意味『偽装』だよね～って当サロンでは思ってます

ちなみに　我がパイモアの機械にも新製品には

４０℃モードがついたとか・・・・

全体がウェットデジパの方向に流れてるのが悲しいですね～～

ドライのデジパですがPerminghouse ではレシピがかなり熟成しているので

よほど髪の条件が悪くない限りOKですよ☆